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竜巻を科学的に説明すると・・・

2012/05/10 14:00

 

先日来より、ニュースでは竜巻についてたくさん報じられています。

 

日本であのような竜巻が見られることはとても珍しく、

 

私もニュース映像を見て驚きました。

 

 

実は今でこそバレーボールの個人指導をしていますが、

 

私が学生の頃に専門的に研究していたのが竜巻です。

 

機械工学の中でも体力学を専攻し、

 

大学4年生~大学院を卒業するまでの3年間、

 

竜巻が発生するための境界条件を見つける研究をしていました。

 

※境界条件とは、ある一定の条件に達すると状態や現象が変化する条件のこと指す

 

私は他の人と同じことをするのが小さいころから大嫌いで、

 

竜巻の研究も機械工学的には大学でも誰も取り組んでいないテーマだったので選びました。

 

アプローチの方法としては前例のない研究テーマだったのでゼロから取り組んでいきましたが、

 

 

それがとても面白かったのを覚えています。

 

指導の場でも、

 

力学的には~、モーメントが~、応力集中が~、ベクトルが~

 

と言っているのは、こういったことが背景にあるからです。

 

 

 

 

 

竜巻発生のメカニズムは大まかに解明されてきていますが、

 

実は完全には把握できていません。

 

映画にもなりましたが、


現在の科学では竜巻の発生場所や移動コースを事前に特定することが難しく、

 

竜巻内部の気圧や風速を厳密に測定することが難しいのです。

 

倒された木や建物の破壊状況からかかった応力(力)を推測して、

 

さらに気圧や風速を推測せざるを得ないので研究も難しいとされています。

 

 

竜巻発生のメカニズムを簡単に説明してみます。

 

原因としては気温の不均衡が最もオーソドックスな考え方になります。

 

温かい空気層が下層に溜まり、冷たい空気層が上部に溜まると不均衡が起こります。

 

この条件が発生するためには、

 

寒冷前線と温暖前線がある条件急激にぶつかって不均衡が生じたり、

 

無風の日に地面が温められることによって不均衡が生じたりする必要があり、

 

狭くて高低差が大きい日本の土地では竜巻発生の条件が揃い辛いとされています。

 

 

気温の不均衡が起こると、当然均衡させようと自然の力が働きます。

 

地上ではエクマン層という回転運動(渦)が起こり、

 

上空ではトルネード低気圧というものが発生します。

 

漏斗型に低気圧が降りてきてエクマン層とつながると、

 

一気に空気の攪拌が起こり、竜巻が生まれます。

 

 

力学的に「回転」という動作はとても安定しやすく、

 

何かと回転運動に変化しやすいのです。

 

これは人もモノも同様です。

 

バレーボールでも「無回転サーブ」などと言われたりしますが、

 

回転をかけないということはとても難しいのです。

 

人間の身体も回転する部分だらけなので、

 

直線的な動きや力の伝え方というのも難しく、

 

そういう動きが上手くいかない原因としてあるのがほとんどです。

 

 

怪我をする、関節を痛めるというのも、

 

力学的に言うと応力集中という現象が原因にあります。

 

応力集中が起きないような動かし方を考えれば済むのです。

 

(例:飛行機の窓の縁が丸みを帯びているのは、この現象に対する対処)

 

 

長くなりましたが、

 

竜巻という言葉と映像を見かけて思わず懐かしくなり、

 

書いてみました。

 

 

指導の場でたまに力学的に説明してしまったりしてご迷惑をおかけしますが、

 

暖かい目で見守っていただければと思います。

 

 

 

バレーボールの個人指導スクール

東京バレーボールアカデミー

 

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何を目指すのか どこを目指すのか

2012/04/30 20:00

 

みなさんにとって、なりたい自分とは一体どんな自分ですか?

 

1年後、3年後、5年後、10年後・・・

 

想像できるでしょうか?

 

私が会社勤めをしていたとき、ある上司が印象深いことを言っていました。

 

「人は向いた方向にしか進めないし、たどり着けない」

 

目指さなければそこにたどり着くことはまずないよ、ということでした。

 

これは社会人としての在り方を、

 

自分の3年後の目標、目指すワークスタイルや夢を聞かれても、

 

ろくに答えられなかった新入社員に向かって説いていたシーンで聞いたのですが、

 

近くにいた私にもハッとさせられる思いがありました。

 

その新入社員は結局、

 

「○○さんのような営業マンになりたいです!」

 

と言っていましたが、

 

「お前自身の考えや目標はないのか?マネをしてもつまらんでしょ」

 

と言われていたのを思い出します。

 

まあ目標とされた先輩は嬉しかったと思いますが(笑)

 

 

目標や目的を持たないまま突き進んでしまったとき、

 

気付いた時には行くも引くも出来ない状況になってしまったりするものです。

 

人生を語るまでもなく、

 

日常的なことであってもこのことは重要なポイントになってきます。

 

 

以前にも書きましたが、

 

上達したい!と思っても、

 

どうなりたいのか明確でなければ道を見つけることは難しいのです。

 

ただなんとなく練習していても、一向に前進しません。

 

前進するというとは、

 

進む方向があってこそはじめて「前」に「進む」ことができるということなのです。

 

そしてこれは人それぞれに 「前」 は違ってくるのです。

 

 

春は新しく何かに挑戦したくなったり、

 

気持ちを新たに今取り組んでいることに再挑戦したくなるような、

 

そんな明るい季節です。

 

是非しっかりと自分自身を見つめなおし、

 

目標を持って何かに取り組むと良いのではないでしょうか。

 

 

東京バレーボールアカデミーも56日で丸2年が経ちます。

 

我々も気持ちを新たにし、誠実に取り組んでいきたいと思います。

 

 

バレーボールの個人指導スクール

東京バレーボールアカデミー

 

 

 

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バレーボールスクール

2012/04/02 20:00

 

前回掲載してから、早くも2週間以上経ってしまいました。

 

時間が過ぎるのはなんとも早いものですね。

 

実は書けるときに何回か分まとめて書いたりしています。

 

17日に書いたものは、2月末に書いたものでした。

 

今回は予告通り、

 

「バレーボールスクールの一般社団法人化と指導方針」

 

について書いていきたいと思います。

 

 

 

社団法人とはそもそも何なのでしょうか。

 

財団法人というのもありますが、違いはなんでしょうか。

 

株式会社も法人格ですが、それは馴染みがありますよね?

 

とても簡単ですが、ちょっと説明してみます。

 

 

●株式会社

株というものが存在し、利益を上げて株主に利益分配を行います。

営利活動を主たる目的とし、株主への還元があるために株主総会が重視されたり、

株を所有することで「会社」が誰のものなのか分かります。

 

●社団法人

人の集まりによって存在する法人です。

東京バレーボールアカデミーは「非営利型の社団法人」

の扱いとなるため株式会社とは違って利益を分配することはできません。

これは定款によって法務局に申告している内容となります。

 

●財団法人

一定の財産を管理する目的で存在すう法人です。

美術館や博物館などがそれに該当します。

 

 

このように、その法人形態によって社会的責任や役割が異なってくるのです。

 

株式会社は利益を上げて株主に分配しなければなりません。

 

なので赤字あるいは配当が減る会社で行われる株主総会となると、

 

株主の怒号が飛び交ったりするのです。

 

小さな会社や共同経営の会社などでは、

 

この株を複数人が持つことで権利・収益・リスクなどの割合を調整したりしています。

 

空中分解してしまう会社などは、原因はここにあったりすることが多いのです。

(利益の少ない当初はもめないが、利益があがるとその内訳や権利・透明性で問題が起こりやすい)

 

会社をいくつも経営することが出来ても、

 

いくつかの会社に所属出来ない(社則で禁止されている)理由もこういったことが背景にあります。

 

 

 

 

非営利型の社団法人は、

 

利益をいくら上げても分配する先がありませんし、場合によっては地方自治体に返還することもあります。

 

そして収益の内容や事業内容は税務署や法務局に申告していますので、

 

定款に定めていない事業を行うことはできません。

 

(定款に定めていない事業を行えないのは株式会社も同様)

 

よって、余計な利益を上げること(営利活動)を目的としていないというのが明確です。

 

ですがボランティアでは活動そのものを維持することができませんし、

 

良いものを世に提供することは困難です。

 

活動を継続・維持するために給料を出したり、

 

経費を計上することは当然認められています。

 

これはNPO法人とほぼ同様の形態となっています。

 

こういった背景から、

 

東京バレーボールアカデミーは非営利型の社団法人、

 

「ライフスタイルスポーツ協会 東京バレーボールアカデミー」

 

へと生まれ変わることになりました。

 

そして活動の背景が強い社会性を意識したものであることから、

 

活動理念ともなる指導方針を以下のように定めてあります。

 

 

単なる個人指導ではなく、

 個人指導のプロとして自覚した指導を行う

 

会員様には 「個人指導を受けた」

 という充足感を得てもらえるような指導を行う

 

正しい~」「間違った~」「絶対に~」

 などの限定的な表現や思考はせず、

  可能性を広く取り視野を狭くしない指導を行う

 

 

我々は非営利型ではあるものの、

 

指導を受けていただく会員様より頂戴したレッスン料で生活しています。

 

「プロ」 として強い自覚をもって取り組まなければ当然失礼にあたりますし、

 

遊びでやっているわけではありませんので片手間に取り組んでいてはより良いものを継続していくことは困難です。

 

 

そして我々が強く意識しているものとして、

 

「限定的な表現や思考はしない」 ということです。

 

正しいプレー、間違った姿勢、などと限定的な表現をしてしまうと、

 

それ以外の選択肢をなくしてしまいます。

 

本当にそういうものがあるとすれば、

 

プロ選手・一流選手はみんな同じフォームやプレイスタイルでプレーしていることになってしまいます。

 

  個性を大事にし、

 

  可能性を最大限に探す努力をし、

 

  その人に合った上達を目指す。

 

これが個人指導ですので、限定的な表現は特に避けるべきだと我々は考えて指導しています。

 

 

また長くなりましたが、東京バレーボールアカデミーも生まれ変わり、

 

これをいかにより良くしていくか、継続していくか、発展していくか、

 

という先を見据えた基盤がやっと整いつつあります。

 

会員様と一緒に発展していけるよう、

 

我々スタッフ一同これからも頑張っていきたいと思います。

 

 

 

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バレーボールの個人指導

2012/03/17 11:00

 

バレーボールの個人指導に特化したスクールを運営している、

 

というと、大概の方に驚かれます。

 

バレーボールは団体競技であり、個人指導という発想があまりないからでしょう。

 

東京バレーボールアカデミーは日本初の個人指導スクールとしてオープンしてから、

 

間もなく2年が経とうとしています。

 

11日にも触れましたが、

 

ここまで来るのは本当に大変でした。

 

運営ノウハウもない、指導参考になる資料もない、

 

そんな中で手さぐりを繰り返し、ここまでやってきました。

 

見えない道をひたすら歩いてきたような感じです。

 

それをマネされるときは何ともあっけないものだなぁと感じもしましたが、

 

それだけ必要とされるものだったのだなという実感もあります。

 

今ではスタッフ一同先駆者としての社会的責任を強く感じ、

 

サービスをより良く継続していくことに心血を注いでいます。

 

 

 

東京バレーボールアカデミーには現在、

 

個人指導を専門に指導するためのコーチが(私を含めて)4人います。

 

試行錯誤しながら個人指導のメニューなど作ってきましたが、

 

今では定期的にコーチ同志で意見交換や気づきを話し合うようにし、

 

その成果は飛躍的なものを感じています。

 

コーチ4人は個人指導を仕事とし、本業としています。

 

よく普段はなにをしているのか聞かれたりしますが、

 

指導のための会員さん情報を整理したり、

 

出張指導に行ったり、指導のための研修を行ったりしています。

 

 

バレーボールの個人指導というものがなかったせいか、

 

バレーボールを教わることに対し、

 

以前から楽しんでいた人には指導されることにお金を払うという感覚があまりありません。

 

それは当然なので良いのですが、

 

私は前々から他のスポーツ(武道)にはスクールや教室・道場がたくさんあるのに、

 

バレーボールにはない、というのが不思議でなりませんでした。

 

 

水泳・卓球・テニス・ゴルフ・剣道・柔道などなど

 

 

武道は別にして、

 

他のスポーツにおける個人指導料金は

 

いずれも東京バレーボールアカデミーの個人指導料金の数倍以上です。

 

現在の料金で続けるためには、

 

株式会社のように営利を目的とした活動では限界があります。

 

 

そこで東京バレーボールアカデミーはより良い指導を行うために、

 

非営利の一般社団法人化を行いました。

 

このことについては、次回に指導方針の内容とともに触れたいと思います。

 

 

良い指導をするためには、

 

指導力がある人材が指導にあたる必要があります。

 

良い人材だからと言って、ボランティアでは限界があります。

 

本気で指導に取り組もうとすると、

 

少なくとも時間と労力は相当なものです。

 

指導を続けていくためには、

 

また指導のレベルを維持しながら多くの方に参加してもらうということは、

 

継続するだけでとても大変なことです。

 

非営利の社団法人は

 

社会活動を行う団体を維持・継続するために最低限必要な経費を賄うために、

 

経済活動を行う法人団体です。

 

今の指導料は法務局・税務局の監督下において、

 

そういう趣旨で設定している最低限の料金になります。

 

現状ではこれより安くするともうコーチは本業では指導することができず、

 

指導レベルは維持できません。

 

 

 

このように我々コーチ陣はそれだけ本気で指導に取り組んでおり、

 

先にも書いたように職業として、バレーボールの個人指導に携わっています。

 

その根幹にあるものは、

 

東京バレーボールアカデミーの指導方針・理念になるのです。

 

コーチ各々の理論を教えているわけではありません。

 

 

前回に引き続きの内容になりましたが、

 

次回はやっぱり引き続きの内容を書くことになってしまいましたので、

 

どうぞ飽きずによろしくお願いします。

 

 

バレーボールの個人指導スクール

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個人指導での出来事 (会員様からのご意見)

2012/03/14 10:00

 

前回予告したように、ある会員様とのやり取りについて紹介します。

 

2月上旬のことですが、

 

ある会員様からの言葉(メール)ではっとした出来事がありました。

 

それがきっかけで、新体制への移行を迅速に進められたととても感謝しています。

 

今日は本人の了承を得てその内容について紹介したいと思います。

 

新体制に少しずつシフトしていく中で、

 

このことについてはとても重く受け止め、コーチ陣でもこのことをすぐに共有しました。

 

今ではコーチ1人に対し必ず会員様は3人までとし、

(パス・スパイクなど偶数人数の方が良い場合は別途対応)

 

東京エリアの場合、コーチはほとんどのコマで2名以上の体制を取るように変更しました。

 

そしてコーチ間での技術会議を定期的に開催し、

 

会員さんの情報や指導方法・カリキュラムについて密に意見交換をするようになりました。

 

ミーティング風景  (撮影:広報担当の寺内)

(コーチの金子がスパイクレシーブ指導について発表中)

 

 

 

少し長くなりますが、以下はその会員様とのメール原文そのままです。

(一部、個人を特定できる内容のものは変更してあります)

 

原文ままなので、下からお読みください。

 

************************

 

斎藤先生

 

お忙しい中、お返事・お気遣いをいただきましてありがとうございました。

 

昨夜は、自分の気持ちをお伝えできて良かったかなと思う反面、出来ないことを棚に上げ、失礼なメールを送ってしまったかなと、

先生のDVDの “スパイク練習の極意”を見ながら気になっていました。

 

ママさんの練習試合で、何一つ出来なかったどん底の気持ちをきっかけに、何かないかと探したときに見つけたのがTVAでした。

斎藤先生の体験レッスンを受けて、ここでならもっと上達できるかもしれないと、どん底の気持ちの中に本当にちいさな光を見つけた気がして

入会を決めました。

入会してから、4ヶ月目に入り、私の方でも、行けば何とかなるかなという、ちょっと甘えた考えが出始めていたこともあるかもしれません。

もう一度、入会時の気持ちを思い出し、たくさん吸収して上達できるよう、努力して行きたいと思います。

 

入会された皆さんも同じだと思いますが、斎藤先生のレッスンが気に入って入会したので、正直、先生に教えていただきたいとは思いますが、

斎藤先生が太鼓判を押された新しい先生方のようなので、信頼して、安心してレッスンを受けたいと思います。

 

今日、知り合いの奥さんに、“先週末のママさんの練習を見て、何がどうとは言えないんだけど、私がものすごく上手になった”と言われました。とても嬉しかったです。

 

もっともっと、上手になりたいと思いました。 斎藤先生、思いっきり頼りにしています!!

 

来週のTVAのレッスンがまたまた楽しみになりました!

 

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

 

お返事は大丈夫です。

 

 

 

 

 

----- Original Message -----

From: Chikara Saito

To: **********

Cc:

Sent: Thursday, February 09, 2012 10:52 AM

Subject: RE:

 

**様

 

いつもお世話になっております。

 

ご連絡ありがとうございました。

 

ご指摘の内容、ごもっともです。

ご不快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。

 

レッスン内容については、

**さんは何も変える必要はありません!

私の方がしっかりと襟を正してやっていかなければならないことだと思います。

 

実は私の方もご指摘いただいたようなことを感じておりまして、

対策を考える必要があるかと思っていたところでした。

言っていただかなければ後回しになっていたかもしれません。

本当に感謝しています!

そして、遠慮なくいってくださいね!!

 

この件は、いきなりは無理でも必ず改善していきます。

また気づいたことがあれば、本当に遠慮なくお伝えください。

それがより良い運営に直結します!!

 

安良岡コーチですが、

指導方針は完全に共有しています。

表現の仕方や細かい指示には違いがあるかもしれませんが、

言っていること、理想とする方向は同じですのでご安心ください。

他のコーチ、樋渡・金子も今後会う機会が増えてくるかもしれませんが、

彼らも同様ですのでご安心ください。

 

まだまだこれからの課題が多い団体で申し訳ありませんが、

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

斎藤

 

 

----- Original Message -----

From: *****

To: c-saito@tokyova.com

Cc:

Sent: Wednesday, February 08, 2012 17:58 PM

Subject: RE:

 

斎藤先生

いつもお世話になっております。

昨日のレッスンで感じたことなのですが、

いつもより人数が多かったからなのか、私が教わったことが出来ないことや理解力が悪いからなのか分かりませんが、

“個人レッスンを受けて来た”という気持ち・“これを教わった”という感じや、“何かを掴んだ”ということを感じることが出来ませんでした。

普段のレッスンでは、なるほど!をいくつも感じ、出来ないながらも教えていただいた通りに動いてみようと、なにか些細なことでも

掴みたくてレッスンを受けています。

昨日のアタック練習は、なんとなくタイミングもわからないままにやって → 出来ない・・・の繰り返しで、なにひとつ改善することもなく、

ママさんのチーム練習の時とあまり変わらない、ただ、“出来なかった”で終わってしまったような気がします。

飛ぶという動作が上手くつかめなかったからかもしれませんが。

いつもは、個人レッスンを受けられた充実感と、教わったことをママさんの練習で試してみようと楽しみでいっぱいなのです。

(まあ、出来なくて落ち込んで、また個人レッスンへ行くのですが・・・)

 

今は、アタックを打てるようになりたくて、打てるようになるまでには“ひとつひとつ順番がある”ということも理解した上でレッスンを受けています。

毎回、今日は何を学べるんだろうとワクワクしながらレッスンに通っています。まだ出来ないから前回と同じ練習かな?とか、

前回は結構出来たから次の段階に行かれるのかな?とか。

この“何を教われるんだろう”という、他力本願(本来の意味とは違うのかも知れませんが)的な気持ちでレッスンを受けているのが良くないのでしょうか。

 

 

斎藤先生のDVDを見ただけでパッと出来てしまう人と、同じDVDを見てレッスンも受けても出来ない私との違いは何なのでしょう?やはりセンスなのでしょうか。

(話がそれました。)

 

昨日のレッスンの終りに直接、先生に聞いてみようか迷いましたが、どう聞いていいのかまとまらず、今日も一日、何がいけなかったのかなぁ・

何がいつもと違ったのかなぁと考えていました。

 

長々と書いてしまいましたが、私がレッスンを受ける上でこうした方が良い等ありましたら、教えていただけたらと思います。

あともう一つ、新しい先生方からは、斎藤先生と同じレッスンが受けられるのでしょうか。

バレーボール経験のある方がその方なりの理論で教えてくださるのでしょうか。

(私が、チームメイトに教わるみたいに・・・チームメイトからは教わっていませんが、、、)

 

お忙しいと思いますので、次回のレッスンの時で結構です。

来週も宜しくお願い致します。

 

************************

 

 

この声は本当にありがたく、

 

一般社団法人化する際の指導方針の柱を設計する上で、

 

とても参考にさせていただきました。

 

 

これからも安心してご参加いただけるよう、

 

我々一同精一杯の努力で運営していきたいと思います。

 

会員の皆様におかれましては、

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

東京バレーボールアカデミー

スタッフ一同

 

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あれから1年

2012/03/11 13:00

 

今日は多くの方がこの話題に触れていることでしょう。

 

忘れられないあの大震災から丸1年が過ぎました。

 

この1年間、皆さまにとってどんな1年間でしたでしょうか?

 

東京バレーボールアカデミーはたくさんの出会いと別れを繰り返し、

 

この1年間を無事に乗り切ることが出来ました。

 

以前にも書きましたが、

 

震災後はとても苦しい時期もありました。

 

そのほかにも悲しい出来事や嬉しい出来事がたくさんあり、

 

それでも皆さまに支えられてここまで来ることができました。

 

そしてつい最近のことですが、

 

ある会員様からの言葉(メール)ではっとした出来事があったので、

 

次回は(本人の了承を得ていますので)その内容について紹介したいと思います。

 

 

 

2011.3.11 震災があった日、

 

以前仕事で私の下についていた後輩と一緒にお茶をしながら話していました。

 

スクールの活動拠点ともなっている墨田区総合体育館の目の前にある、オリナスという商業施設の3階にいました。

 

急いでテーブルの下に隠れましたが、

 

目の前にはガラスがあったのでとても怖かったことを覚えています。

 

その日は結局帰ることもできず、

 

秋葉原にあるUDXというビルの中で一晩を過ごしました。

 

 

私は和歌山出身ですが、

 

母が福島出身ということで多くの親戚が福島に住んでいます。

 

今でこそだいぶ日常を取り戻しているようですが、

 

やはり原発問題はとても心配です。

 

 

多かれ少なかれ、

 

皆さまもあの震災というのは影響があったことでしょう。

 

人は困難に立ち向かったとき、

 

思わぬ力を発揮したり絆を見せたりするものです。

 

スクールを辞めるか悩んだ時期もありましたが、

 

そんな時私も会員さんや友人など、周りに助けられて続けてくることが出来ました。

 

 

今年のはじめ、ある会員さんが私にカレンダーを持ってきてくれました。

 

それは日めくりなんですが、毎日ある言葉が書かれています。

 

11日の今日は、

 

「悩みの中にも人生の味わい」

 

という言葉が掲げられています。

 

悩みを不幸とせず、人生の味わいとしてかみしてたいという内容です。

 

そういう「言葉」に出会うのも、「人」と出会うことと変わりないのかもしれません。

 

心に響く言葉は支えにもなります。

 

 

 

今回は思いつくまま書いてみましたが、

 

ある意味で区切りの日として、

 

これから1年またさらに奢らず謙虚に精進していきたいと思います。

 

 

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指導における「言葉」の重要性

2012/03/10 20:00

 

以前にも少し書きましたが、

 

スポーツという枠組みの中で考えたとき、

 

「正しい方法」

 

「間違った方法」

 

「絶対~」

 

などという言葉は、必要ないと考えています。

 

むしろこういった言葉は 「悪」 であると感じています。

 

当然、ルールを守った上で取り組んでいることを前提としています。

 

たとえばスパイクの打ち方を例に挙げてみます。

 

反則なものは別として、

 

打ち方で 「正しい」 も 「間違っている」 もありません。

 

あるとすれば、本人の希望する打ち方をマスターするためには、

 

という条件付きならばわからなくもありません。

 

 

個別指導の場面で、

 

「正しい※※を教えてください」

 

といわれる場面がありますが、

 

「○○さんがやりたいことにとってより良いのは~」

「○○さんによりおすすめなのは~」

 

などと表現を変え、言葉を選ぶようにしています。

 

正しい~、間違った~、絶対に~

 

こういった表現は断定しすぎてしまうだけでなく、

 

遊びの部分やほかの可能性を潰してしまいます。

 

こういう表現を特に指導の場で使うことは、

 

とても避けたいことなのです。

 

子供を指導するとなれば尚更です。

 

選択肢を奪いかねませんし、

 

考えることを奪ってしまいかねません。

 

大人に対しても少なからずそうでしょう。

 

「絶対に~です!」

 

と言われてしまうと、ほかの方法や意見、発想すべてを拒否してしまうことになります。

 

 

正しい身体の使い方   ⇔   間違った身体の使い方

 

正しいパスのやり方   ⇔   間違ったパスのやり方

 

正しいスパイクの打ち方  ⇔  間違ったスパイクの打ち方

 

 

これらすべて、指導の場で使うべき言葉ではないと思います。

 

少なくとも東京バレーボールアカデミーでは、

 

そういう発想で指導は行っていません。

 

それは個人個人で特徴やできない原因も違いますし、

 

同じように取り組んでもできるできないの範囲も違ってきます。

 

 

指導の相性もあるなどと言われていますが、

 

こういった指導に対する考え方や実践方法というところで、

 

相性というのはあるのかもしれませんね。

 

 

 

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個別指導でのヒトコマ ~ママさん~

2012/03/03 20:00

 

ママさんプレーヤーの多くは、

 

「家庭婦人バレー」

 

とも呼ばれるように、家庭を持っています。

 

学生時代からバリバリやられていた人もいれば、

 

体育の授業でやったことがあるくらいの方もいます。

 

お子さんに手がかからなくなり始めて

 

「自分の趣味を持ちたい」

 

と考えて取り組み始めた方もいれば、

 

仲の良いママ友に誘われて始めた方もいらっしゃるでしょう。

 

 

程度は違えど、

 

楽しみたくてやっていることには変わりなく、

 

またそれぞれ限られた時間の中で取り組んでいることも間違いありません。

 

「程度が違えど」

 

と頭に付け加えましたが、

 

それだけにチームとして意識をそろえるのはとても難しいことでもあります。

 

家庭の事情で練習に参加できなかったり、

 

練習参加頻度ではなく過去の経験で試合のメンバーが決まったり、

 

勝負に対するこだわり・楽しみ方に対する意識がみんな違っていたり、

 

それぞれのチームで抱える問題は多くあることだと思います。

 

 

ママさんプレーヤーともなると、

 

思ったように身体がついていかなかったり、

 

練習する時間も場所もなかったりします。

 

東京バレーボールアカデミーに参加していただいているママさん会員さんは、

 

背景はそれぞれありますが、

 

効率的に上達していきたいという気持ちや向上心から個別指導を受けに来ていただいています。

 

遠いところだと片道4時間かけて来てくださっている方もいるほどです。

 

東京バレーボールアカデミーでは小中学生や大学生も参加していただいていますが、

 

指導方法を大人と子供では明確に分けています。

 

当然大人と子供では上達の仕方が違いますし、

 

理解の仕方が異なります。

 

 

あるママさん会員さんは、

 

個別指導を受けた最初の頃は一気に上達しましたが、

 

以降はなかなか思うようにいかなくて少し停滞したような感じになっていました。

 

これはプラトー(停滞をあらわす言葉)という現象で当たり前なことなのですが、

 

当人にとっては焦りがあったのだと思います。

 

そこで諦めて通うのをやめてしまえば元に戻ってしまっていたのだと思いますが、

 

その会員さんはあきらめずに愚直に毎週通って頑張っていました。

 

あるとき、プラトーから抜けて一気にまた上達するタイミングが訪れたのです。

 

「初めてこんなスパイクを打てましたよ~」

 

と嬉しそうに言ってもらうことが出来ましたが、

 

こういった上達の仕方は、ある特徴を示します。

 

それは、

 

「なかなか忘れない」

 

ということです。

 

こういった練習の取り組み方をすると、定着して忘れづらいのが特徴的です。

 

好不調によってできない日もあるかもしれませんが、

 

試行錯誤して一歩一歩理解しながら取り組んできているので、

 

出来なくなったときに自分で理由が分かるのです。

 

 

我々コーチの役目とは、

 

そういう上達をしてもらうこと、

 

またそういう取り組み方を知ってもらうことだと思っています。

 

一気に上達しなくても、

 

焦らず諦めずに取り組むことで、必ず光が見えるのだという良い例だと思います。

 

長く悩んでいる方は取り組み方をちょっと工夫してみると、

 

きっとプラトーから抜け出せると思いますよ。

 

 

バレーボールの個人指導スクール

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東京マラソンに見る 日本のスポーツ現状 ニュース記事に関連したブログ

2012/02/29 20:00

 

2月26日 東京マラソンが開催されました。

 

当日夜・翌朝のニュースではこのことについて触れられていましたが、

 

日本のスポーツ現状が少し見て取れたように感じました。

 

 

■2011年3月11日 東日本大震災

 

日本人としては忘れることが出来ない未曾有の大震災から、

 

早くも1年が経とうとしています。

 

あの日のことは私も鮮明に覚えています。

 

東京マラソンでは、南相馬市市長さんも走られたそうです。

 

メディアに露出されることが期待できる大会ということで、

 

被災地に向けた数多くのメッセージをランナーの方々が思い思い伝えようとしていたことが印象的でした。

 

 

■スポーツの楽しみ方が多様化・個人化

 

趣味として運動を楽しむ場としては、

 

地域のコミュニティに入ったり、ジムに通ったりジョギングしたり、

 

というのが一般的でした。

 

ここ最近、この 「運動」 が 「スポーツ」 に変わってきたことにより、

 

多様化を見せ始めています。

 

ジョギングは東京マラソンを皮切りとした各地のマラソン大会を目指すスポーツに変わり、

 

また多様化という点では一般人でもチームを作り駅伝を楽しめる場所もできてきました。

 

ゴミ拾いでさえ、スポーツゴミ拾いという競技が開催されるまでになっています。

 

そして何よりこの流れで注目したいのは、

 

「個人的に取り組むことが出来る」

 

ということです。

 

近隣住人同士のコミュニティが希薄になりつつあることが指摘されていますが、

 

その一方で個人で活動できることが増えてきたということです。

 

そしてインターネットでのSNS普及(mixiツイッター、フェイスブックなど)によって、

 

点として存在していた個人の活動が結びつくようになり、

 

別の形でコミュニケーションを取れるようになってきました。

 

その縮図がこの東京マラソンには見受けられるのではないでしょうか。

 

 

思い返せば、

 

東京バレーボールアカデミーも個人がいかに楽しくチーム競技に取り組めるのか、

 

という点に注目したことによって始まった個人指導スクールです。

 

個人個人が集合して形成されることは、

 

個人競技でも団体競技でも変わりありません。

 

ただ時代の変化とともに、スポーツに対する取り組み方や楽しみ方が変わってきているということなのだと感じます。

 

それぞれが個人的に楽しめなければ、

 

いくらチーム競技でも継続していくことは困難なことでしょう。

 

 

東京バレーボールアカデミーも、

 

会員の皆様と共に、新しいコーチ陣と共に次のステージに進もうとしています。

 

こういった時代に合わせたスポーツの在り方という初心を忘れずに、

 

奢ることなく精進していきたいと思います。

 

 

バレーボールの個人指導スクール

東京バレーボールアカデミー

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スポーツ団体の社会的役割 ~地域サークルの場合~

2012/02/26 20:00

 

スポーツを提供する、あるいは楽しむ場を作る在り方としては、

 

いくつもの種類・方法が考えられます。

 

・活動趣旨

  趣味(サークル)・教育・教室・クラブチームなど

 

・団体種別

  任意団体・非営利団体(NPO・社団法人)・営利団体(株式会社・各種法人)など

 

その他には、

 

活動場所や活動時間など、

 

集まる人や集めたい人によってその在り方は本当に様々です。

 

 

今回は、「地域のサークル」について書いてみたいと思います。

 

基本的に趣味活動を基本とする地域サークルですので、

 

活動趣旨としては当然嗜好的なものに偏ってきます。

 

地域に根付いたチームであることが多く、

 

小学校や中学校の体育館などを借りて定期的な活動をしている団体が多いのが特徴的です。

 

最近ではそれでは場所が足りず、

 

また新しいチームなどは学校施設を借りることができず、

 

市営・区営や一般の体育館を借りて楽しんでいるチームも少なくありません。

 

 

こういったチーム・団体の社会的役割としては、

 

趣味・嗜好の活動の場そのものを提供・維持継続していくことにあります。

 

スポーツ本来の役割をそのまま具現化させているような場所だといえるでしょう。

 

例えば東京バレーボールアカデミーには、

 

普段はママさんチームや部活、サークルなどに所属している方たちが多くいらっしゃいますが、

 

自身が所属するチームで活躍するため、

 

あるいは自分自身が向上してそこで発揮したいために、

 

入会して個別指導を受けている方がほとんどです。

 

 

地域サークルは、

 

そういった同じ嗜好者のコミュニティ形成をし、

 

活動を維持継続していくことにあると思います。

 

 

心と身体の両方の健康を維持するために、

 

スポーツを楽しむということは現在のライフスタイルにはすでに欠かせないものです。

 

上記しましたが、

 

現在は活動する場所が足りず、

 

(場所だけの問題ではありませんが)継続が困難なサークルも多く出てきています。

 

これからは地域サークルの在り方や楽しみ方ということについても、

 

考えていかなければならないのだと感じています。

 

 

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